エゼキエル 21章

※ 雪の状況は大丈夫でしょうか?教会の近辺のバスは動いているようです。まだ、足元が悪いところが多々あります。礼拝に来られる際には、お気をつけください。

 

「廃墟だ。廃墟だ。わたしはこの国を廃墟にする。このようなことは、わたしが授ける権威を持つ者が来るまでは、かつてなかったことだ。」(27節)
 
 権威は神様が授けるものです。広い意味で言えば、パウロがローマ13章で言うように、

「神によらない権威はなく、存在している権威はすべて、神によって立てられたものです。」

しかし、狭い意味で言えば、真の権威をもつ方は、イエス・キリストです。そして、この箇所は、この世界の終りに神に逆らうすべての権威は絶ち滅ぼされ、すべての権威は本来あるべきところ、メシヤであるイエス・キリストに渡されるということを預言しています。現在、立てられている指導者を尊重し祈ることも聖書が教えているように大切なことです。しかし、真の権威はイエス・キリストにあることを認め、イエス・キリストが自分を、この地を治めてくださるように生きることも大切です。今日は主の日、王の王なる主に礼拝を捧げましょう!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です