哀歌 2章

「夜の間、夜の見張りが立つころから、立って大声で叫び、あなたの心を水のように、主の前に注ぎ出せ。主に向かって手を差し上げ、あなたの幼子たちのために祈れ。彼らは、あらゆる街頭で、飢えのために弱り果てている。」(19節)

 私たちは今、日本で起きているいろいろな出来事に、心を痛めることが多いのではないでしょうか。多くの人々は、まさに、弱り果てています。今こそ教会は、大声で叫び、心を水のように主の前に注ぎだす時ではないでしょうか。今、日本の同胞のために祈らなければ、いつ、祈るのでしょうか。

「主よ、私たちの国をあわれんでください。連日、悲しい事件が報道されています。しかし、もし、彼らが主の名を呼ぶことさえできれば解決できたはずの問題が数多くあるのではないでしょうか。主よ、この国に介入してください。あなたの教会を、輝かさせてください。一人でも多くの同胞が、主の名を呼び求められるように。」

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