「あなたがたの咎が、これを追い払い、あなたがたの罪が、この良い物を拒んだのだ。」(25節)
神様は私たちに良いものを与えたいと願っておられますが、罪がそれを妨げると言います。罪というのは、「的外れ」という意味がありますが、神様を無視して生きている人生は、まさに「的外れ」ということになります。自分の問題を棚上げして、「神様が自分の願いをかなえてくれない」と言うのは、まさに「的外れ」と言えます。私たちは神様に文句を言う前に、自分自身を調べることも大切なことです。詩人もこう言っています。
「ああ神様。私の心を探り、その内面を調べ上げてください。もし、あなたを悲しませるようなものがあるなら、教えてください。そうして、永遠のいのちへの道からそれないようにお導きください。」(詩篇139:23,24LB)
「十字架の御業を感謝します。」