「次に、ゼカリヤの兄弟たちシェマヤ、アザルエル、ミラライ、ギラライ、マアイ、ネタンエル、ユダ、ハナニで、神の人ダビデの楽器を持って続いた。学者エズラが彼らの先頭に立った。」(12:36)
学者の後を賛美奉仕者たちが続いたという記述は私たちに大事なことを教えます。
賛美と神学は対立するものではなく、相互補完的なものです。
健全な神学のない賛美はただの歌となってしまいます。
賛美のない神学は寝学となり死学となってしまいます。
ネヘミヤ記全体にこのバランスが描かれています。
J.I.パカー先生は神に栄光を帰さない神学はないと言っていました。
すべての栄光は、父、子、聖霊の三位一体なる神に。
神を讃えよ。全ての祝福は神から流れてくる。
神を讃えよ。全ての被造物よ。
神を讃えよ。全ての天の軍勢よ。
父、子、聖霊を讃えよ。アーメン。