「ただ、あなただけが主です。あなたは天と、天の天と、その万象を、地とその上のすべてのものを、海とその中にあるすべてのものを造られました。あなたはそのすべてを生かしておられます。天の万象はあなたを伏し拝んでいます。」(9:6)
イスラエルの回復は、神の御言葉を聴き、悔い改めることから始まりました。
「彼らはそれぞれ所定のところに立って、昼の四分の一は、彼らの神、主のみおしえの書を朗読し、次の四分の一は、彼らの神、主に告白をして礼拝した。」(3節)
そして、レビ族が祈りを導きました。
祈りは、賛美の言葉に続いて、神がどのようなお方であるかを告白するものでした。
それは、教会の歴史の中で告白されてきた使徒信条の出だしを思い出させます。
「我は天地の造り主、全能の父なる神を信ず。」
私たちは全地万物を創造し、治められる、父、子、聖霊の唯一なる神に祈りを捧げています。