旅立ちの日に

それなりに淋しくなってきました。

次男の嗣音が今週火曜日ここを旅立ちます(と言っても荷物と共に親が兵庫に送って行くのですが)。

まだハイハイをしていた頃にこの会堂に越してきて、皆さんの祈りと励ましの中成長することができました。

中学に上がることにはほとんど喋ってくれなくなり何を考えてるかわからずイライラハラハラしながらの思春期。

絶対に行きたくないと言っていた東京基督教大学に入学し、コロナ禍でのオンライン授業が約2年、受験や行事などを考えると最も打撃を受けた学年でもあったと思います。

嗣音くんは卒業後どうするの?といろんな人から言われ、どうするんでしょうね、と答えるしかなかったもどかしい日々。

神様が導いてくださるところに歩めますようにと祈ることだけが親としてできる精一杯でした。

この度私の母教会でもある尾上聖愛教会で働き人としての歩みをスタートすることになりました。

とても不思議な気持ちです。

私は22歳で栄シャロームに、嗣音は22歳で尾上聖愛教会に。

私たちの思いを遥かに超えて御業をなされる主に委ねて、旅立ちを祝福したいと思います。 

(小山晶子牧師婦人)

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