詩篇 61:1-8

「私はあなたの幕屋にいつまでも住み御翼の陰に身を避けます。」(4節)

詩人は神を呼び求める中で、遠く離れていると思っていた神が、身近な「避け所」であることを思い出します。

メッセージ訳ではこんな風に訳しています。

あなたはいつも私に息をする場所、すべてから逃れられる場所を与えてくれました。

息苦しさを感じる人生の中で、誰もが、「息をつく場所」を必要としていると思います。

詩人は息をつくことができる場所を神の臨在の中に見出しました。

「幕屋」も、「御翼の陰」も、神の臨在を象徴する表現です。

人は神の臨在の中で、息をすることができます。

コーリー・テン・ブームは、こんなことを言っています。

「もしあなたが、この世界を見回しているなら、悩むことでしょう。もしあなたが、自分の内側を見ているなら、落ち込むことでしょう。もしあなたが、キリストを見上げるなら、安らぎをえるでしょう。」

今日は主の日。共に主に礼拝を捧げましょう!

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