ヨエル 1:13-20

「あなたに、主よ、私は呼び求めます。」(1:19)

具体的に、南ユダ王国の罪がなんであったかは語られません。

しかし、断食に言及している点を考えますと、預言者イザヤのことばを思い起こさせます。

「見よ。あなたがたは断食の日に自分の好むことをし、あなたがたの労働者をみな、追い立てる。見よ。あなたがたが断食をするのは、争いとけんかのためであり、不当に拳で殴るためだ。」

「わたしの好む断食とはこれではないか。悪の束縛を解き、くびきの縄目をほどき、虐げられた者たちを自由の身とし、すべてのくびきを砕くことではないか。」(イザヤ書58:3,4,6)

神は、自分を正当化するための宗教は、けんかをするためで、意味がないと言います。

そのような自己中心的な姿勢を悔い改めて、自分の好むことではなく、神の御国がこの地に現されるために生きるように考え方を改めるように言います。

今日は主の日。共に主に礼拝を捧げましょう!

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