大寒に~負けた~♪

今シーズンずっと出さずに我慢していたアレをとうとう出してしまいました、、、。

そう、コタツです。

出してしまうとそこから逃れられなくなりそうなので、家族からの再三の要望も拒否してきたのですが、暦の上では大寒前夜の先週水曜日、寒さに耐えきれなくなった私はあたかも家族の希望に応えたかの如く「コタツ、出そうか?」と。

そしてまんまとこの原稿をいまひとりでコタツに入って書いているわけでございます。

冬ってやっぱり寒いですね。

でも、寒いからこそコタツの暖かさが幸せをもたらしてくれます。

春の訪れが待ち遠しいのも冬があるからこそ。

そう考えると「試練」は希望の光であるイエス様を見つけやすくするため、「孤独」は、本当は一人ではなく神様に愛されていることに気付きやすくするためのように思います。

空を見上げてみてください。

神様のあなたへの愛はこの空よりも広く、高いのです。

信じられませんか?

でも、本当なのです。

「かみさま」とひとこと声を出して呼びかけてみてください。

あなたの中で、きっと何かが変わります。

(小山晶子牧師夫人)

かめのめざめ2022

先日亀のジェニーの甲羅の部分が水槽の中で氷漬けになっていました。

毎年の事ではあるのでそれ自体はこのシーズン特に珍しいことではありませんが、亀の生態に年々詳しくなっていくにつれてこの現象が気になるようになってきました。

亀の甲羅はヤドカリなどとは違い完全に身体の一部、肋骨が背骨とくっついて板状になったもので、その表面は爪と同じ物質で覆われています。

調べると「進化の過程で、、、」と書いてあるものばかりですが神様がそのようにお創りになった、というほうがよほど現実的だと思いませんか?

15年以上ジェニーの成長を側で見ていますが、神様の創造の業の偉大さにいつも感動します。

ちなみに、現在は家の中で春を待っているジェニー。

目をつむって眠っているようだったので、先日夕飯の調理後パックの底にこびりついていたミンチを水槽に入れたら突然目を開いてバクっと食べ、完全に目覚めてしまいました、、、。

しまった、、、

そんなわけで目覚めてしまったジェニーが足をばたつかせる様子を見ながらこの文章を書いています。

 

(小山晶子牧師夫人)

※小山牧師夫人のLyre(今回は宮脇姉と二人)のグループが出演しているライフラインの集いの動画が公開されています。ぜひ、こちらもご覧ください。

『君といた108日』試写会

久しぶりに「良い映画を見たなあ」と思いました。

あまり書くとネタバレになってしまいますが、教会でもチケットを委託販売しているこの映画、是非多くの方に観ていただきたいと思いここで紹介することにしました。

実話をもとにしたものでアメリカのクリスチャン・シンガーのジェレミー・キャンプが主人公です。

牧師の息子であり、熱心な信仰者である彼が愛する人と出会い、二人の未来を描き始めた矢先に彼女が末期の癌であることが判明し、どのように向きあっていったのか。

鬱の薬のせいで感情が少し鈍い私ですが、最初から最後まで心ががっちりと掴まれ、気付いた時には涙が止まらなくなっていました。

信仰者としての葛藤、神の主権、病と癒し、祈ることの意味、愛とは何か。

いま巷では“呪い合え、全てを懸けて”というキャッチコピーのアニメ映画が大人気の日本。

悲しいですがこれが現実です。

だからこそ、「君といた108日」を一人でも多くの人に観ていただきたい。

私ももう一度、今度は映画館で観たいと思います。

公式 HPはこちら

 

(小山晶子牧師夫人)

今年最後の日曜日です

2021年最後の日曜日となりました。

目の前にある一日一日を積み上げていたら一年が経ってしまった、という印象です。

新型コロナの影響がこんなに継続するとは考えていませんでしたし、長期的な計画が立てられない、もしくは立ててもその通りにできないことにもどかしさを感じた人も多かったと思います。

2020年の全国の自殺者は統計によると21081人、神奈川県内だけで1269人(一日3人)。

2021年はさらに多くなるとのこと。

何のために、誰の為にこんなに頑張って生きなければならないのか。

その先に希望があるのか。

私も、もしイエス様に出会っていなければ、神様の愛を知らなかったらどうなっていただろう?と思います。

これを読んでいる全ての方へ。

かみさまはあなたのことを愛しています。

「イエス様、わたしのこころにお入りください」と言えばイエス様はその瞬間にあなたのこころにお入りくださり、光を灯してくださいます。

そしてどんなことも乗り越える力を必ず与えてくださいます。

(小山晶子牧師夫人)

収録を終えて

先週水曜日、キリスト教テレビ番組「ライフ・ライン」収録のため西船橋に行ってきました。

コロナ前最後のコンサートから丸二年、本当に久しぶりのリラとしての活動。

今回は宮脇と二人、2リラです。

30分の番組の中で6曲賛美することとなり打ち合わせなどを終え無観客での「ライフ・ラインの集い」の収録が始まりました。

教会でも配信のためカメラを前にして賛美すること、話すことも多かったので多少は慣れていると勝手に思っていたのですが合計7台のカメラ、正面に置かれた5つのかなり眩しいLED照明、初めてお会いするスタッフ、会場となった教会の牧師先生、ライフ・ライン番組内でこれまでは画面越しに見ていたメッセンジャーの先生方を前にとにかく想像以上に緊張感漂う現場でした。

アップでは撮らないでください、というのが精一杯でした、、、。

「恥は我がもの栄光は主のもの」という言葉になぐさめを受けつつ、こっそり放送日を待ちたいと思います。

(小山晶子牧師夫人)

クリスマス・マーケット

いよいよ今週土曜日から二日間、本郷台駅前広場でクリスマス・マーケットが開催されます。

栄区内にある6つすべての教会が協力し、合同で行う初めての試みでどんな風になるのか緊張と楽しみでそわそわしていています。

昨年に引き続き今年のクリスマスシーズンも思っていたような活動ができない状況でしたが、マイナスに見える状況を神様はプラスへと導いてくださいました。

時間は16時から19時までです。

天候が守られ、無事開催することができますようにお祈りください。

そしてぜひご参加ください。

栄シャローム福音教会は二日間とも熊本名物「いきなり団子」を、日曜日はワーシップチームが賛美とバイオリンの演奏をする予定です。

メディアチームも準備段階から加わってくださって「チーム・シャローム」一丸となって頑張っています。

このデイリーを読んでくださっている全ての方がこの「チーム・シャローム」の一員です!

私たちすべてを通して神様の栄光が現わされることを祈りつつ。

(小山晶子牧師夫人)

ヨハネ 14章

「イエスは彼に言われた。「わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。わたしを通してでなければ、だれも父のみもとに行くことはできません。」(14:6)

イエス様は明確に言われました。

イエス様を通してでなければ、誰も父なる神のみもとに、すなわち天の御国に行くことはできないと。

人は、イエス・キリストを信じる必要があります。

だから、使徒ペテロもはっきりと伝えました。

この方以外には、だれによっても救いはありません。天の下でこの御名のほかに、私たちが救われるべき名は人間に与えられていないからです。」(使徒4:12)

このクリスマス、改めて天使の伝えたメッセージに耳を傾け、このメッセージを一人でも多くの人に伝えていきたいと思います。

マリアは男の子を産みます。その名をイエスとつけなさい。この方がご自分の民をその罪からお救いになるのです。」(マタイ1:21)

きょうからアドベント!

なんということでしょう。

きょうからアドベント(待降節)に突入です。

アドベントとはイエス様のご降誕を待ち望む期間。

毎年のことですが、この世の方が先にクリスマスツリーの点灯式を行っていることに若干嫉妬しながらも雰囲気を楽しませてもらっています。

ローマ帝国の圧政と傀儡王ヘロデの支配という不安定で暗闇の中にいるような時代にイエス様は人となって私たちの間に来てくださいました。

いまもコロナ禍で先が見通せず不安の中にいる私たちに、光を与えてくださっています。

皆さまはエルサレムキャンドルをご存知でしょうか?

両手にすっぽりと入るほどの大きさで色とりどりの絵が描かれています。

ろうそくに火を灯すと真ん中のろうそくが少しずつ溶けて、周りに描かれた絵が光を透かして美しい発色を楽しませてくれるのです。

「わたし」というそれぞれの人生のキャンドルに、イエス様のあたたかい愛の光が灯り、周りにいる方々を優しく照らしてくれるような、そんなアドベントとなりますように。

(小山晶子牧師夫人)

やわいのとしゃくしゃくの

へんなタイトルになってしまいましたが秋の味覚『柿』についての夫婦間の好みの相違についてきょうは書いてみようと思います。

わたしはしゃくしゃくした歯ごたえのある甘い柿が好きです。

柿、ぶどう、りんごはほとんどアレルギー症状が出ないので秋は一年でいちばん嬉しい時期でもあります。

ところが、小山牧師はやわらかい柿が好きだそうで、干し柿も好みだとか、、、

わたしやわめは苦手なのです。

前回私の好みでしゃくしゃくした柿を買ったので次回はやわめの柿を買わなくてはいけません。

仲のよい夫婦だからと言って全てが一致しているわけではありませんのでお互いにゆずり合い、受け入れ合いながら日々過ごしているわけです。

たかが柿。

されど柿。

結婚して二六年目を迎える私たちですが、もちろん沢山失敗もしてきました。

神様が、そして祈り支えてくれた信仰の家族がいて今があります。

そんな私たちの経験が誰かの助けになればいいなあとふと思いました。
(小山晶子牧師夫人)

母校を覚える日

きょう十一月七日は私の母校東京基督教大学を覚えていただく日となっています。

せっかくですので少し紹介させてください。

東京基督教大学は一九九〇年に設立された日本で唯一の福音主義プロテスタント超教派の四年制神学大学で、聖書のみを信仰と生活の唯一の規範としています。

学生も教職員も全員クリスチャン。

文科省が認可している日本で一番規模の小さな大学です(敷地は広いですよ)。

学部は神学部のみですが国内外のミッション系大学とも提携していますし海外からの学生も多いです。

リラのメンバーともここで出会いました。

教団教派がみな違うのですがキリストにあって一つであるということの素晴らしさを体験してきました。

この四月から理事長に就任した朝岡勝先生は五〇代。

信仰者としても学者としても尊敬していますし私自身にとっては中学時代から兄のような存在です。

素敵なチャペルで毎日礼拝がありますし、当たり前のように友人と祈り合える環境は人生の宝物となります! (小山晶子牧師夫人)