手作りパン

物価上昇で生活が厳しいです。

先日コストコにいったら今まで36本600円ほどで購入で来ていた水が1000円を超えていて驚きました。

値段は変わらなくても内容量が減ったものもたくさんあります。

値上げの波に抗って値段据え置きで頑張る飲食店のニュースを見ると本当に心痛みます。

これは世界規模で起こっているのでHOPの食堂も予定では10月に完成する予定だったはずが資金不足で12月まで延期となってしまいました、、、

そんななか、わたしはというと節約を目的に始めたパン作りにはまっています。

わたしは本来和食派、しかもグルテンアレルギーがあるのですが英児先生はパンが朝食の定番。

試しにつくってみたところあまりうまくいかず悔しかったのでいろいろ調整しながら作ることひと月、ようやく美味しいと思えるものができるようになりました。

マイナスに見える状況はたくさんあり、不安になったり落ち込むこともありますが、賛美を聞きながらパンをこねてると気持ちが安らぐので一石二鳥です。

おすすめのCDは『エベン・エゼル』。

主の恵みを覚えながら今日もパン作りに励んでいます。

(小山晶子牧師夫人)

10月16日の主日礼拝は日本CGNTVの方が来られます

明日(10/16)の主日礼拝は日本CGNTVの方が来られてメディア宣教のためにともに祈り、支援する時を持ちます。

日本CGNTVのHP→http://japan.cgntv.net

日本CGNTVの番組の中から→https://youtu.be/rmGRg0hWQ4E

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さむい、、、

大好きなアイスコーヒーに手が伸びないくらいの突然の寒さ。

皆様いかがお過ごしでしょうか。

きょうは礼拝堂のピアノを数年ぶりに調律していただいています。

わたしは二階の大きい方の子ども部屋でこれを書いているのですが下からは絶えずピアノの音が聞こえていて、それが柔らかい音色のマイナーコードなので、しとしとと降る雨の音と相まってなんともいい感じなのです。

先日小坂忠さんのメモリアルアルバムが発売され、車でよく聴いています。

『恵みの雨』という曲は秋本ビルでの開所式で忠さんが歌ってくれたこともあって特にお気に入りです。

神の恵みの雨が 音もなく降る
乾ききった地の上 世界のまちに
神のいのちの雨が 豊かに降る
冷たく冷えた愛の 心を燃やす
全ての国の すべての人を
つつみこんでいる キリストの愛
雨のように今日も ふりつづく
(小坂忠:『恵みの雨』より)

目を瞑って雨音に耳を澄ませ、イエス様の愛の音を聴く静かな時間、、、こんな時間が過ごせるなら雨の日も悪くないですね。
(小山晶子牧師夫人)

いざ、鎌倉

歴史好きで「鎌倉殿の13人」をかかさず見ているという宣教師ファミリーを鎌倉にお連れしました。

多くの観光客で混雑していた鎌倉は今まさに北条義時フィーバー!

そこここにグッズが売られていてわたしもつい、クリアファイルを購入してしまいました。

数年ぶりに歩いた小町通りは随分と店が入れ替わっており、コロナ過での観光地ならではの苦労を目の当たりにしました。

驚いたのはほぼすべての人が持っていた豊島屋の袋。

ご存知のように若宮大路には鳩サブレで有名な豊島屋の本店があります。

せっかくなのでわたしたちも立ち寄り、5枚入りのセットを購入しました。

少しサイズは小さくなったような気がしますが本物のバターの風味とサクサクでまろみのある味わいは変わることなく、不思議とまた食べたくなります。 

帰りに海岸線を走っていると、この道を通って辻堂に住んでいた鈴木姉のところを訪問したことをふと思い出しました。

江の島と、おだやかな海と、夕焼けがあまりにも美しくて泣きそうになりました。

鈴木姉ロスが続いていますが今月22日(土)には納骨式を予定しています。

(小山晶子牧師夫人)

サラスポンダ レッセッセ

何の前触れもなく、この言葉が口をついて出て来たのは先週木曜日の夜。

しかも振り付けとメロディ付きです。

若干引き気味の英児先生は無言でそんな私を見つめていました、、、。

♪サラスポンダ×3
オドラオ オドラポンダオ
オドラポンダ レッセッセ
オセポセオ♫

歌いながら断片的に思い出した昔の記憶。

まだ幼稚園ぐらいのころ、夏休みに祖父母の住む九州に行き、山で行われた教会のキャンプに参加した日のことを。

この歌の存在を怪しむ英児先生の反応に不安になりネットで検索してみたところ、実在するオランダの民謡だということまでは分かりました。

記憶の引き出しには他にもたくさんのものがしまい込んであるのだと思います。

実は私にとってこのキャンプは良い思い出ではありません。

しかし今回思い起こす中で神様のあたたかいまなざしを感じたのです。

この時にも、主はともにいてくださったのだなあと思い嬉しくなりました。

私たちの人生の様々な場所に神様の痕跡を見つけることができることは感謝なことですね。

(小山晶子牧師夫人)

ハヤのジャンプ

夕方、久しぶりにいたち川沿いの散歩に出かけました。

まだ若干蝉の声が聞こえてはいたものの、少しづつ葉っぱも秋色に変化し、爽やかな風が心地よく吹いていました。

まあるくころんとかわいいドングリを拾ったり鳥の声に耳を傾けたり。

ふと川面に目をやると夕日の輝きの中にキラキラと光るものが動いています。

よくみると小さな魚があちこちでジャンプしているのです。

地元加古川の河口でぼらがジャンプしているのは見たことがありましたが、ちいさなハヤがあんなに高く飛べるなんて。

調べてみると小型の虫を捕食しているとのこと。

てっきり遊んでいるのかと思ったら真剣な食事時間だったようです。

ゆったりとした時間の流れは、短くてもリフレッシュには十分でした。

神様の創造物はいつもわたしたちを元気づけてくれますね。

帰り道に元気のないノコギリクワガタ(恐らく)の雄を捕まえたので「くわ太」と名付け虫ゼリーを与えて様子を見ています。

腹の方を見るとGとほぼ同じ、、、。

でもクワガタとGとの間には見えない大きな溝が、、、。

その理由は見つけられないまま、今年も少しづつ秋が深まっていきます。

 (小山晶子牧師夫人)

ジョシュのいのちも

一年前、我が家の7歳になる雄猫ジョシュが突然ショック状態となりました。

診察の結果内臓にあった悪性腫瘍が破裂し出血したことが原因だと判明しました。

瞳孔が開き、これまで数匹の猫の死に立ち会った経験からも時は近いことが分かり「神様、どうか苦しまずにジョシュの命を終えさせてください」と泣きながら祈りました。

そんな中息子たちはジョシュが癒されるようにと祈るのです。

病院でジョシュのおなかの画像を見ながら説明を受けた私は癒されることを祈っていませんでしたが、息子たちの姿に反省させられ、手を置いてイエス様の御名によって癒されること、神様にできないことはないことを信じ宣言しました。

先週ジョシュのおなかの状態を確認してもらったところ「とてもきれいな状態で腫瘍も出血もない」とのことでした。

先生から『すごいです!』となんども言われました。

状態が良くなっていることは様子からもわかってはいましたが本当に癒されていることがはっきりして診察室でハレルヤ!と叫びたい気分でした。

元気いっぱいのジョシュは今日も大好きなチュールをおねだりしています。

(小山晶子牧師夫人)

飯盛山(いいもりやま)から

先週会津若松へ行ってきました。

会津と言えば白虎隊。

10代になったばかりのわたしは、1986年のテレビドラマ「白虎隊」に衝撃を受けました。

自分と歳の変わらない少年たちが命がけで会津藩の為に戦い、最期は自刃するというあまりにも哀しいストーリーと、堀内孝雄が歌う「愛しき日々」が相まって涙腺が崩壊し、しばらくそのドラマを思い出しては涙するという始末。

会津戦争は幕末維新における戊辰戦争の中の史実であり、その悲劇の舞台の一つが飯盛山です。

彼らが自刃した場に立ち、鶴ヶ城に目をやるとタイムスリップしたような感覚に襲われました。

状況は違えど、為政者の犠牲となった人々の叫びは途切れることなく今もなお続いています。

なぜ、いま自分はここで死ななければならなかったのかわからないまま命を落としていった人々。

人類はより良くなるどころか後退しているように感じます。

神様が与えた命を奪うことは間違いなく罪です。

いつの日か裁きの時に一人一人が主の前に立つとき、為政者たちもいち個人としてその責任を問われることでしょう。

正しい審判者である主に委ねつつ山を下りました。

(小山晶子牧師夫人)

G(ジー)はどこへいった?

8月も終盤となり、夏を惜しむかのように蝉の大合唱が夜遅くまで響き渡ります。

ようやくほっとできる気温となった先週水曜日の夜遅くに、Gは何の前触れもなく英児先生の前に現れました。

「うわああ」というおよそ夜更けには出さない声を聞いて驚き、様子を見に行こうとした次の瞬間、彼は「ジョシュ!ジョシュ来て!」となぜかうちの猫の名前を連呼。

「大きなゴキブリがいる!」というので、慌ててゴキジェットを探して渡そうとしましたが、英児先生は床で寝そべっていたジョシュを素早く抱え、事件現場へと戻っていきました。

結局、まったくハンターの血が騒がなかったジョシュはすぐまた戻ってきて床に寝そべり、仕方なくゴキジェットをGがいそうな場所に噴霧しまくることしかできず不安の中で一夜を明かすことになってしまいました、、、

それにしてもなぜ英児先生はゴキジェットではなくジョシュを信頼したのでしょう、、、

今度是非聞いてみたいものです。

小山夫妻の夏物語、いかがだったでしょうか?

神様から与えられた日々を楽しみ、恵みを数えながら今週も歩んでいきましょう!

(小山晶子牧師夫人)

エアコン

キャンプ場に着き、スタッフに部屋の場所を聞くと「ニューヨークの上のゲストルームです」と言われ目の前が真っ暗になりました。

過去数回宿泊した、大きなクモが出る恐怖部屋、、、わかりました、と笑顔で言っては見たもののリラ一同意気消沈という感は否めませんでした。

ちなみに「ニューヨーク」とは女子のお風呂のことですのです。

入浴とニューヨーク、なかなかしゃれたネーミングです、、、でも、くじけてはいられません。

すぐにやってくる本番に備えて部屋に荷物を置きに行くことにしました。

そっと扉を開けると今まではなかったベッドが二つ、ベッドメイキングされた状態で(これまでは受付にシーツを取りに行って自分で寝具の準備をしていました)きれいに整えてあったのです。

歓迎されていることを感じ、とてもうれしく思いました!

見慣れた扇風機が柱に取り付けてあり、ああ、やっぱりね、、、とふと窓側に目を移した瞬間、信じられない光景が!

なんと真新しいエアコンが取り付けてあったのです!!!

思わず「エアコンや!エアコンついてる!!」と叫んでしまいました。

これで猛暑でもやっていける、、、心底安堵した瞬間でした。

みなさん、祈りは聞かれていました。

不信仰な私をどうぞお許しください。

三回の奉仕をメンバー一同元気に行うことができほっとしています。

黙食は想像以上につらかったですけどね、、、。

(小山晶子牧師夫人)