一瞬灰になった

12月にはいってから忙しさMax。その日その日にやるべきことをこなすことで精一杯です。

クリスマスマーケット終了直後はあしたのジョーのように灰になっておりました。

伝道できたことで心は喜びにあふれているのですが、いかんせん体がついていきません。

そうこうしているうちに今年も残すところあと2週間となりました。

来週12月25日は今年最後の日曜日、そして3名の洗礼式が行われます!

今年のクリスマスに鈴木姉がいないなんて、考えてもいませんでしたし、今年のクリスマスに鈴木姉のご家族が洗礼を受けるなんて想像もしていませんでした。

神様のご計画はわたしたちには図り知ることができないことを実感するクリスマスシーズンです。

年末になるといつも思うのですが「区切り」があることでわたしたちは振り返ることができます。

この一年を振り返り、悔い改めるべきことはしっかり悔い改めましょう。

悪い習慣があるなら来年に持ち越さないようきちんと断ち切りましょう。

感謝は大いに主にお捧げしましょう。そしてすがすがしい気持ちで新しい年を迎えていきましょう!

(小山晶子牧師夫人)

4年ぶりのフルメンバー

先週日曜日は長野市民クリスマスコンサートのため長野市に行ってきました。

リラのメンバー全員揃うのは実に4年ぶり。

まさかこんなに長くコロナの影響が続くとは思いませんでした。

練習で歌を合わせることができるのは当日の約一時間だけでしたが、ともに賛美できる喜びでいっぱいでした。

この4年の間にも二人や三人のピックアップメンバーでコンサートを行うことはありましたが、フルメンバーの何がいいって、自分の役割に集中できるところです。

リラの中での私の役割はハイソプラノですが、宮脇と二人でコンサートだったりすると私が主旋律、宮脇がアルトという感じで本来の自分の場所ではないところの音を取らなくてはならず、音域が苦しかったりするのです。

本当に久しぶりに、自分の音域の場所にいることができてとても感謝でした。

なんと来年はリラ結成30周年なのです。

なにかできたらいいね、とメンバーで話し合っています。

こんなささやかな働きを30年間変わらず祝福してくださる神様のすばらしさと恵みを共に感謝し、賛美できるならこんなに嬉しいことはありません。

全ての栄光を主に!

(小山晶子牧師夫人)

十二月に入りました

今日からアドベント第二週目。

教会よりはるかに早く世の中はクリスマス一色です。

ここのところ忙しすぎてなかなかこなすことができない「みなとみらい散歩ルーティン」ですが、このシーズン夜は特に幻想的な雰囲気で大好きです。

おすすめのコースは

ランドマークタワークリスマスツリー
      ↓
クイーンズタワークリスマスツリー
      ↓
外に出てクイーンズからマークイズへ
      ↓
マークイズクリスマスツリー
      ↓
マークイズ5階シトラスガーデン
      ↓
マークイズからランドマークへ外歩き

余力があれば赤レンガのクリスマスツリーやイルミネーションも是非。

今年は教会のモチーフが比較的多いので、それを見つけながら歩くのも楽しいですよ。

沢山の「ひかり」が演出されるクリスマス。

まことのひかりとしてこの世に来られたイエス様をたくさんの人に伝えることができるクリスマスシーズンとなりますように。

(小山晶子牧師夫人)

あの日の悲劇は

わたしの母校である東京基督教大学は全寮制です。

次男も現在そこの男子寮で生活しています。

私が在学中だった1993年10月28日、いまでも忘れることのできない出来事が起こりました。

確か夜中だったと思うのですが、静かな暗闇の中、突然男子寮の方から大勢の悲鳴が聞こえてきたのです。

自然あふれるキャンパス、しかも寮のある敷地は当時寮の建物以外何もなく、すっかり寝静まっていた女子寮にまで響き渡る男子の悲鳴は私たちの目を覚ますには十分な大きさでした。

不安な気持ちで朝を迎え、ようやく何があったかが知らされました。

サッカーワールドカップアジア予選で日本代表がロスタイムにイラクの同点ゴールを許し、本大会への夢がつかみかけた指から零れ落ちていった瞬間の悲鳴だったのです。

夜中に男子全員でテレビ観戦していたとのこと。

先日のドイツ戦での勝利のニュースをこの時のドーハの悲劇とリンクさせて報道しているのを見ながら、懐かしいあの日のことを思い出しました。

今月はTCUのための祈りとサポート月間です。

祈りに覚え、ご支援いただければ幸いです。
(小山晶子牧師夫人)

ローマ 14章

「信仰の弱い人を受け入れなさい。その意見をさばいてはいけません。」(14:1)

聖書は本質以外に関しては、自分の常識を押し付け合うのではなく、多様性を認めることを命じています。

「さばいてはいけません」と訳された単語は、良し悪しを「区別する」という意味があります。

つまり、自分の常識を押し付けないということです。

ある聖書学者はこう言っています。

「そのように異なる確信をもつキリスト者が同じ交わりの中にある時、どうするべきなのだろうか。その問題について徹底的に議論して、一方が他方に改心するようにすべきか。『否』とパウロは言う。…自由に生きている人々は、ほかの人々を霊的に未熟だと軽蔑すべきではない。良心のとがめを感じている人々は、自分たちが行わないことを、仲間のキリスト者がしているからといって、批判するべきではない。キリスト者はそれぞれが、キリストのしもべである。」

本質以外は寛容でありましょう。

やっぱり○○○○がすき

すでに何度かユース対象聖書考古学の講義で取り上げているヒゼキヤ。

聖書の中で一番好きな人物です。

聖書を立体的に見ることができる良い機会となればと願いつつ十一月二十三日のワンデイバイブルスクールでの講義のため改めて学び直しているところです。

知らないこと、忘れていることを吸収することはやっぱり楽しい!

最近なかなかまとまった時間集中して勉強する時間が持てていなかったのでこういう機会をいただけることによって半ば強制的に机に着くことができ感謝です。

わたしの考古学好きは小学生のころから始まっていますが(きっかけはまんがです)苦手だった世界史が好きになったきっかけは高校時代の世界史の先生との出会いでした。

ミクロの世界でしか見ていなかった歴史を、マクロの視点で見ることを学び、理解が劇的に変わったのです。

高校生のわたしに、世界史に興味を持たせてくれたあの先生のように、興味を持っていただけるよう準備していきたいと思っています。

歴史の中で栄光を現される神様の素晴らしさを参加者が体験することができるようお祈りください!

(小山晶子牧師夫人)

奇跡、ふたたび

ちょうどひと月前の日曜日、我が家の飼い猫アトラスが実家マンションの五階から転落するという事故が起こりました。

一時期体調を悪くしていたジョシュがアトラスとのマウントの取り合いに敗れ、不安定になってあちこちに粗相するようになってしまったためアトラスを実家に預かってもらっていたのです。

病院での診断は脊椎損傷。

下半身は今後動かず、排せつも自力ではできず、介護していくことになるとのことでした。

うつろな目で横たわり、おむつ交換の時には威嚇しながら逃げようとするアトラスは本当に可愛そうでした。

ただ、わたしたち家族はジョシュの癒しを目の当たりにし神様にできないことはない、という確信が与えられていました。

アブラハムのように「望み得ないときに望みを抱いて信じる」ことを選び、アトラスの身体に手を置いて、何度も癒しを祈りました。

あれから一か月。

アトラスは良く食べ、よく遊び、ジョシュを追いかけまわしています。

後ろ足も自由に動かせるようになり、トイレも自分で大丈夫。

まったく介護の必要もありません。

主の御名を心から賛美します。

私たちの主は、癒し主です。

(小山晶子牧師夫人)

「鎌倉殿の十三人」

歴史が好きなうえにご近所の鎌倉が主な舞台ということもあり、「鎌倉殿の十三人」という大河ドラマに少々はまっております。

先日は和田合戦が描かれ、鎌倉の市街地で激戦が繰り広げられたこと、境川に和田一族234人の首がさらされたことなどを知り、言葉を失いました。

総じて独裁者は猜疑心の塊になることを歴史は教えてくれますし、独裁者でなくとも人間関係における猜疑心という歪みは悪魔の常套手段であるのだと思います。

現代における独裁国家のリーダーたちも恐らくそうなのだろうと思うとすでにこの世にいる時から彼らは地獄を味わっているのだとも思うのです。

そんな隣国からのミサイルのニュースが流れる最中、栄シャローム福音教会では賛美集会が行われました。

皆で声を合わせて主に賛美を捧げているとき、ああ、ここは天国だなあと静かな感動を覚えました。

地上での人生が終わる前から、天国の体験ができることほど素晴らしいものはありません。

賛美集会の様子を是非YouTubeでご覧いただき幸いな時間を共有していただければ嬉しいです。

全ての栄光を主にお捧げします。 

(小山晶子牧師夫人)

オープンチャーチ、、、

新型コロナの影響でオープンチャーチを自粛してはや三度目の秋。

教会としての伝道活動が制限される中で、日本では教職者の高齢化問題も加わり閉鎖する教会が相次いでいます。

建物がなくなってゆく現実は寂しさとつらさを感じつつも、「建物=教会ではない」ということを再認識させられます。

私たち一人一人が「教会」であるということを普段意識して生活しているでしょうか。

教会は天と地がつながる場所であり、神様の御心が行われる場所。

それは神の神殿である私たちを通して聖霊様の働きにより広げられていくのだと思います。

神様の素晴らしさ、イエス様の十字架と贖い、聖霊様の助けを伝えることができればと願います。

それぞれ遣わされている場所があり、あなたが伝えるのを待っている人がいるとしたら?あなたにしか伝えられない人がいることに気付くことができればと願います。

3日はそのようなリトリートの時間となればと思います。

思い切り賛美を捧げ、聖書のメッセージに耳を傾け、宣教への想いを新たにしていきたいと祈りつつ準備していますのでみなさん是非是非ご参加ください!!!!

(小山晶子牧師夫人)

ええ天気や~

ひっさしぶりの秋晴れ。

ほんまにすがすがしいですね。

曇天続きで頭も痛いし、洗濯物も乾かないしと散々な数週間でしたがええ天気にようやくテンションが上がってきた人も多いのではないでしょうか。

あまりにも気持ちよかったのでいたちがわを散歩しようと裏にいったら大きなスズメバチがぶんぶんと羽音をたてながら飛んでいるではありませんか。

そう、10月はスズメバチの活動が活発化する時期でもあるのです。

おおきくてころんとしたドングリの木の近くにも巣があるようで近づけません。

でも、、、こんな穏やかな日常と同じ時間に戦争で命を落としている人がいるという現実に戸惑ってもいます。

重石のようにずっと心にある苦しさ。

主よ、いつまでですか。

お願いです、あなたがどうかご介入くださいと祈っているのはわたしだけではないと思います。

最近、佐藤彰先生の『祈りから生まれるもの』という本を読み直しています。

祈りについて漠然としていて良く分からない、意味があるのかと思っている人がいたら是非お勧めしたい一冊です。

秋の夜長、読書の秋ですから!

 (小山晶子牧師夫人)